政治はクルクル回る政（まつりごと）短編（完）

計画は蜜の味、、 ページ6

JK「出来れば、治安良さそうなとこが良いですよね。」

JI「奈良とか？」
適当に言うと

JK「あっそれナイス。その人、今、奈良に住民票あるみたいです。」
パソコンで、個人情報確認してる。

どんだけの人材確保してるんだろう。

闇の、、

JH「ストーリーはどうする？」

JK「ん、、あんまり、テロっぽくすると、世界からの安全保障的に問題ありになっちゃうから、個人的、恨みが良いですよね。」

TH「カルト宗教的な？」

JK[あっ、母親がTK会に入ってますね。」

YG「ああ、、そこさ、韓国の財閥だろ？ASも相当お金、融資して貰ってたな、、」
ああ、、恨みって恐ろしい。

「そこって、NJ氏も相当、融資して貰ってませんでしたっけ？」
JIが言うと

NJ「だから、日本で、儲けさせてやってるだろ？誰が、金持ちのお嬢さん、紹介してると思ってんの？」

HS[金持ちのお嬢さん、だまして、結婚させて、しっかり財産吸い取る奴ね〜」

TH「うわっぁ〜国家権力利用して、財産あるとこ教えてるんだ。悪〜い。」
嬉しそうに話にノリノリの主。

「え〜っでも、僕らの選挙資金が減るんじゃ？」
心配そうに言うJI。

YG「そこは敵対政党の支援者に限るにきまってんだろ？」
事も無げにいうYG。

流石、影のドン。

心得ていらっしゃる。

ワイのワイのと、楽しそうに、暗殺計画は進められていく。

NJ「じゃあ、計画をまとめる。

まず、AS氏の遊説先を急きょ奈良にする。」

TH「ねえ、ついでに奥さんも消さない？」

NJ「ダメ！奥様は当日は違う場所に居て貰う。女性は政治のしがらみには関わらせないのが、うちの親父のモットーだ。」

「あそこは子供いないんだから、旦那が居無くなれば、ハニーも煩わされる事もなくなるんじゃねぇの？」
JIが言うと

TH「まあ、そうか、、。女の人には優しくしないとね。」
だって、それが貴方の票の源ですからね。

NJ「それで、例の自衛官は母親が新興宗教にハマって、ASを逆恨みっと、、。」

YG「ASの警備は任せとけ。後ろは、がら空きにしとくし、ギャラリーも集めとく。なんたって、元首相だからな。ギャラリーが居ないと、始まらねえだろ？」
ニヤリと笑うYG。

TH「僕、知り合いの女子高生に応援に行って貰うように頼むから、近くのビルの上、行けるようにしといて。」

「奈良に知り合いいるんですか？」

TH「うん。ネット、友達、、。テレビ出たいって言ってたし、僕って優しい。」
いや、怖い、、

運命は変えられない。→←後がつかえてるんで、、、

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