新しい幹部はえ！？まさかの女！？2【wrwrd】

決意 ページ48

グルッペンside

you「私は自分の手で自分を認めさせる」

gr「Aは頑張り過ぎだ…こんなにも頑張っているのに…」

you「グルッペンは軍の兵士に囚われすぎだ。軍は大勢の兵士により成り立っているが兵士だけで成り立っている訳では無い、そうだろう？」

確かに俺は部下達にAを認めさせる事しか考えていなかった

認めさせればAへの嫌がらせも無くなり士気も元通りになるだろうと思っていた

you「私は軍医やナース、メイドなどと今まで仲良くしようとしてきた、必要な人からの信頼は得ている。心配はしなくていい」

gr「でも暗殺を企む奴等が居るのは問題だ」

you「そんなもの全て返り討ちにしてやるし、守ってくれる仲間も助けてくれる仲間もいる。ほら、心配要らないだろ？」

心配しかないがそれも事実か…

簡単にやられるような奴ではないからな

それにそんなこと企むやつを俺らが許すわけないし全力で殺す

ナースとも仲がいいし、しんぺい神なら全力で助けてくれるだろう

心配だが俺が考えていた状況より遥かに良い

最悪な一部だけを見て心配し過ぎていたのかもしれないな…

今も心配であることには変わりないが

you「全ての兵士に今のままでは認められないだろうが、少しずつ私の実力を見せ付けていけばいい。だから私はこれから国民の支持を集めようと思う」

gr「と言うと？」

you「男尊女卑を根本から直そうと思ってな！国民からAという奴が凄い！と広まれば女でも凄いんだなという考えが広まるだろ？そうなってきたら女性の働ける場と学べる場を作り女性層からの支持を得る、男性層からは力で認めさせて支持を得る」

周りから固めていくのか

いつかは解決しなければならない問題だからな

男性層からの支持の得方が少し筋肉ゴリラ過ぎる気もしなくはないが…とてもいい案だな

gr「とてもいい案だ。今度の祭りでAと戦う出店でも出したらいいんじゃないか？」

you「大変なことにならないか？」

gr「本当に戦う訳では無く何かゲームでという意味だ」

本当に戦ったら大変なことになるだろ

Aに勝てる人が居る訳ないからな

gr「俺は全力でサポートすると約束するよ」

you「私も自分の力で必ず認めさせると約束しよう」

固い握手を交わした

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